「フルハーネス墜落制止用器具特別教育」の義務化に伴い、全照協/日照協との合同企画といたしまして、「フルハーネス墜落制止用器具特別教育」の出張開催を行います。

この「フルハーネス墜落制止用器具特別教育」は、厚生労働省が2018年6月に、関係する政令・省令等を一部改正したことにより、2019年2月1日以降、一定の作業においてはフルハーネス型の安全帯(墜落制止用器具)を労働者に使用させることや、当該労働者に対し特別教育を行うことが事業者に義務付けられました。なお、2019年2月1日以降に、特別教育を修了していない方が該当業務を行うと法令違反となりますので、ご注意ください。
現在、一般の他団体で6時間講習の受講ですと、受講料が10,000~16,000円程必要となります。
そこで全照協/日照協では、組合員・協会員・賛助会員の安全・安心業務に寄与すると共に、受講料負担を軽減し、少しでも我々の業界に即した内容の特別教育内容を提供するために、組合員・会員特別価格でご提供させて頂きます。
また全国の企業・団体様の会議室等に、講師がお伺いする出張教育も開催させて頂きます。
受講者の経験及び足場の組立て等特別教育修了の有無に合わせたオーダーメイドの講義内容で開催可能で御座いますので、ご希望される企業・団体様は添付のお申込書にご記入の上当組合事務局までFAXにてお送りください。折り返しご連絡させて頂き、詳細をお打ち合わせさせて頂きたく存じます。
業界の安全・安心業務の普及にご協力をお願い申し上げます。
詳しくは下記PDFをご覧ください。
(詳細)
・フルハーネス型墜落制止用器具特別教育出張開催ご案内・申込書(PDF)
(参考資料)
・生ずる恐れのある罰則規定(PDF)
・全照協としての、フルハーネス型墜落制止用器具の着用義務と、特別教育に関する指針(PDF)