昨年より、多くの方にご受講頂いております「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」の出張開催ですが、未だに多くの舞台技術者の方がご受講できていないことから、2019年4月以降も(公社)日本照明家協会様(以下日照協)ご協力のもと、引き続き開催させて頂きます。

この「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」は、厚生労働省が2018年6月に、関係する政令・省令等を一部改正したことにより、2019年2月1日以降、一定の作業においてはフルハーネス型の安全帯(墜落制止用器具)を労働者に使用させることや、当該労働者に対し特別教育を行うことが事業者に義務付けられました。2019年2月1日以降に、特別教育を修了していない方が該当業務を行うと法令違反となりますので、ご注意ください。

現在、一般の団体様で6時間講習を受講しますと受講料が10,000~16,000円程必要と高額になりますので、全照協では、両団体の会員の受講料負担を軽減し、少しでも我々の業界に即した内容の特別教育を提供するため特別価格で開催させて頂きます。

出張開催をご希望される企業様・団体様は添付のお申込書にご記入の上、当組合事務局までFAXにてお送りください。折り返しご連絡させて頂き、詳細をお打ち合せさせて頂きたく存じます。

(詳細)