昨年より、多くの方にご受講頂いております「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」の開催ですが、未だに多くの舞台技術者の方がご受講できていないことから、以下の日程にて、 (公社)日本照明家協会様(以下日照協)ご協力のもと引き続き開催させて頂きます。
この「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」は、厚生労働省が2018年6月に、関係する政令・省令等を一部改正したことにより、2019年2月1日以降、一定の作業においてはフルハーネス型の安全帯(墜落制止用器具)を労働者に使用させることや、当該労働者に対し特別教育を行うことが事業者に義務付けられました。2019年2月1日以降に、特別教育を修了していない方が該当業務を行うと法令違反となりますので、ご注意ください。
現在、一般の団体様で6時間講習を受講しますと受講料が10,000~16,000円程必要と高額になりますので、全照協では、両団体の会員の受講料負担を軽減し、少しでも我々の業界に即した内容の特別教育を提供するため特別価格で開催させて頂きます。

皆様のご参加をお待ちしております。
日付:2019年4月11日(木)
会場:東京都職業能力開発センター人材育成プラザ4階多目的教室(東京都文京区後楽1-9-5 最寄駅:飯田橋駅)

詳細は以下のPDFをご確認のうえ、2019年3月14日(木)までに全照協事務局までお申込みください。
※4月10日開催足場の組立て等特別教育をご受講頂きますと、短縮の5時間講座でお申し込み頂けます。
(詳細)
・2019年4月11日(木)フルハーネス墜落制止用器具特別教育ご案内書・申込書(PDF)
(参考資料)

・生ずる恐れのある罰則について(PDF)
・全照協としての、フルハーネス型墜落制止用器具の着用義務と、特別教育に関する指針(PDF)