先日ご案内させて頂きましたが、令和2年度「文化芸術活動の継続支援事業」を申請されるフリーランス照明家の皆様は、補助金事務団体の「日本芸術文化振興会」に直接申請する事もできますが、統括団体(業界団体)からプロである事の事前確認証の発行を受けると提出書類が少なくなります。
 
照明業界におきましては、2団体両方が確認団体になる事で、フリーランス照明家の皆様へ混乱と二重申請を生じさせてしまう事を懸念し、全照協が事業者団体、日本照明家協会がフリーランス照明家も加入している個人団体であることから、全照協は統括団体登録を辞退し、照明業界統括の窓口を日本照明家協会内に設置致します。

ただし、実際にフリーランス照明家とのお取引があるのは全照協の組合員・賛助会員様となりますので、全照協では広報を担当致します。
 
昨日7月13日より、日本照明家協会にて、フリーランス照明家の事前確認証(確認番号)発行申し込みが開始されましたのでご案内させて頂きます。
 
事前確認証の発行は、日本照明家協会員のフリーランス照明家の皆様だけでなく、協会員ではないフリーランス照明家の方も、協会員1名の推薦を受けることにより協会員と同様に申込みが可能です。
 
文化芸術活動の継続支援事業の支援コースは4種あり、フリーランスの皆様が使用できるコースは2種類となっております。
1.標準的な取り組みを行うフリーランス等向け(上限20万円)
2.より積極的な取り組みを行うフリーランス等向け(上限150万円)
 
日本照明家協会様のご案内書にて、制度・申請の流れについてわかりやすくまとめております。下記リンク一覧に掲載させて頂きますので、ご確認頂きご活用ください。
 
組合員・賛助会員の皆様におかれましては、本メールマガジンを、お取引のあるフリーランス照明家の方々にご転送頂けますと幸いです。
また、このメールマガジンを全照協組合員・賛助会員様より受け取られましたフリーランス照明家の皆様も、お知り合いのフリーランス照明家の皆様への拡散をお願いできますと幸いです。
 
文化芸術活動の継続支援事業の支援コースは、フリーランスの皆様が利用できるコースの他に、組合員・賛助会員様が直接使用できるコースもあるのですが、条件が難しい上に、先日の劇場クラスターを受けての政府・省庁・自治体の動きがあるかと思いますので。それを注視しながら、もう少し採択例が積みあがった段階でご案内させて頂きます。

何卒宜しくお願い致します。
 
【事前認定証について】
・フリーランス対象文化庁助成金のご案内(日本照明家協会HP)
http://www.jaled.or.jp/page.php?id=1839
 
・文化芸術活動の継続支援事業【事前認定】について(日本照明家協会HP)
http://www.jaled.or.jp/page.php?id=1838
 
・事前確認証発行申込フォーム(日本照明家協会HP)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdlmkzEExFTrSEPY8w5U-5vgWfzPkR-mo6bJB8sNcTm2WCM7Q/viewform
 
【文化芸術活動継続支援】
・文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」に関するご案内(PDF)
http://www.jaled.or.jp/userfile.php?id=1742&hash=a569dd8c5603ff7e75ac1e3ed12245d1
 
文化芸術活動の継続支援事業(文化庁HP)
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/20200706.html
 
募集案内(PDF)
https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/dl/offering_circular.pdf
 
事業概要(PDF)
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/pdf/20200706_02.pdf
 
募集案内骨子(PDF)
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/pdf/20200706_03.pdf
 
Q&A(PDF)
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/pdf/20200706_04.pdf
 
入力事項イメージ(PDF)
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/pdf/20200706_05.pdf