2020年12月12日、萩生田光一文部科学大臣とのご面会の機会を頂き、全照協 横田副理事長、寺田事務局長の両名でお伺いさせて頂き、我々ライブイベント産業に携わる事業者の苦境と、その支援についてご説明させて頂きました。
 
特に、「文化を救え」=「フリーランス」を救えとなっている現状に対し、裏方の多くはフリーランスでは無く、雇用されている労働者であり、この状況でも融資や助成金を頼りに歯を食いしばって雇用を守っている我々事業者がいること、その事業者が使える支援策が少ない事をご説明させて頂きました。
 
大臣におかれましてはお忙しい中、長時間熱意を持って私どもの説明をお聞きいただき、辛い一年でしたが、最後に未来に対して勇気が持てる面会となりました。
 
また、全照協寺田理事長が本年度の文化庁長官表彰を受ける事が決まりましたので、そのお礼も、文化庁を所管している文部科学大臣に対して申し上げることが出来ました。
ご仲介頂きました皆様に深く感謝申し上げます。
 
3次補正・次年度予算に対して、事業者として必要な事を引き続き訴えていきたいと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 
(左から、寺田航事務局長、萩生田光一文部科学大臣、横田副理事長)