内閣府では男女共同参画社会の実現、誰もが性別を意識することなく活躍できる社会を目指しております。
少子高齢化に伴う人口減少が深刻化する日本において、女性の活躍は経済社会に活力をもたらすために必要不可欠とし、各団体や企業へ積極的な取組の依頼を行っております。

経産省より以下の文章が届きましたので、ご一読頂きますようお願いいたします。
以下、経済産業省からのメールで御座います。

お世話になっております。
経済産業省コンテンツ産業課でございます。

日頃より男女共同参画推進にご理解・御協力いただきありがとうございます。
先般(3月9日)の「すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共同参画推進本部合同会議」において、第5次男女共同参画基本計画(令和2年12月25日閣議決定、以下「5次計画」)に盛り込んだ女性の登用・採用目標の達成に向けて、令和3年度・4年度に取り組むべき具体案を、本年6月目途に策定する「女性活躍・男女共同参画の重点方針(以下「重点方針」)」に盛り込むよう、総理から全閣僚に対して指示がありました。(以下の参考を参照。)

ついては、以下PDFの内容についてご確認いただくとともに、今後の業務の遂行に当たって、その趣旨を十分踏まえていただくよう、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

・政策・方針決定過程への女性の参画拡大について(PDF)
https://www.zenshokyo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/04/7502509e65961bbc4bafd03ccb6900a9.pdf

■参考
○すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共同参画推進本部 総理御発言
(令和3年3月9日)
・ 男女共同参画は、我が国政府の重要かつ確固たる方針であり、国際的にも共有されている守るべき規範です。グローバル化が進む中、世界的な人材獲得にも関わる重要課題であります。
・ こうした認識の下に、令和の時代に輝ける男女共同参画を実現するため、「第5次男女共同参画基本計画」を強力に推進する必要があります。
・ そのために、各閣僚におかれては、特に以下の点について強力に取り組んでください。
1.まず、基本計画に盛り込んだ女性の登用・採用目標の達成に向けて、令和3年度・4年度に取り組む具体案を、本年6月目途に策定する「女性活躍・男女共同参画の重点方針」に盛り込むこと、
2.また、本年4月末までに、所管の独立行政法人や関係団体に対して、女性を積極的に登用するよう要請すること、
3.さらに、男女共同参画は国際的に共有された規範であるという認識のもと、各府省内で偏見や固定観念に基づく言動があれば、それを指摘し、改善すること。
・ 「すべての女性が輝く令和の社会」に向けて、丸川大臣を中心に各閣僚が全力で取り組んでください。

○「第5次男女共同参画基本計画」(男女共同参画局HP)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/basic_plans/5th/index.html


○「女性活躍・男女共同参画の重点方針」(男女共同参画局HP)
https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/sokushin.html