2021年5月25日、衆議院第2議員会館にて、公明党副代表 井上義久衆議院議員とのご面会を、日本舞台音響事業協同組合の西澤理事長のご仲介で行ってきました。
当日はスタッフ連合より、
代表幹事  日本コンサート舞台監督連絡会 長野慎梧代表
代表幹事  美術大道具連絡会 山下雅也代表
代表幹事  全国舞台テレビ照明事業協同組合 横田健二副理事長
幹事     日本舞台音響事業協同組合 西澤勝之理事長
と、日本舞台音響事業協同組合より鈴木事務局長が出席しました。

当日は国会会期中のお忙しい最中、井上副代表自らご対応いただき、日向秘書もご同席の上、コロナ禍における政府の各種支援施策に対するお礼と、まだまだ続く現状の我々技術運営スタッフの窮状をお話しさせていただきました。
また、今般の我々業界の実情の掌握や意見集約、及び今後の業界諸問題の解決に向けて設立した『スタッフ連合』のご案内を、出来て間もないスタッフ連合のパンフレットをもとに紹介させて頂きました。

井上副代表・日向秘書におかれましては、十分に我々の存在とその大切さはご認識されており、
今後とも各方面への支援の働きかけをお約束していただきました。

特に公明党においては、コロナ禍のこのような状態になる以前より文化・エンターテーメントに対しては党を揚げて協力しており、その重要性は十分に理解している旨のお話をいただきました。

今後は公明党浮島議員を中心に党内及び行政へ引き続き働きかけを行い、皆様への支援を継続して行く所存です。との心強いお言葉も頂きました。

その浮島先生は、全照協の寺田常務理事が何度もご面会させて頂き、
先生が元プリマバレリーナであり、また自身でもミュージカルの劇団を設立されていたことから、雇用調整助成金の延長や公共ホールの減額要求など全照協陳情に際しても真剣に向きあって頂き、関係各所への働きかけをして頂いた結果、制度の延長が叶いました。
減額要請についても、これは最終は各自治体の問題が大きいので解決に至らないホールもありますが、会員から不当な要請が無くなったと御連絡を頂きました。

引き続き全照協並びにスタッフ連合としての諸課題解決のため、
公明党、文化芸術振興会議の議長も務められている浮島先生とのご連携を進めてまいります。


(左から、鈴木事務局長、西澤勝之理事長、山下雅也代表、井上義久先生、横田健二副理事長、長野慎梧代表)

井上義久衆議院議員 公式HP
https://www.yoshihisa.gr.jp/

浮島智子衆議院議員 公式HP
http://www.t-ukishima.net/

公明党公式HP
https://www.komei.or.jp

スタッフ連合 井上義久衆議院議員陳情書(PDF)