7月13日(火)に、関西舞台テレビテクノ&アート協同組合(関舞協)主催の、
関舞協セミナー「今までと何がどう変わる?」~ウィズコロナ時代の業界のあり方について~
が、大阪市産業創造館4階イベントホールにて開催され、

第2部にて、
劇団四季(株) 専務取締役 越智幸紀様、
(株)グリーンズコーポレーション 代表取締役 鏡孝彦様
をパネリストとして招聘して開催された、
パネルディスカッション『「ウィズコロナ」とエンターテイメントの現状・そしてこれから』に、

全照協からも、
副理事長の前田征道様((株)ハートス代表取締役)と、組合員の福田昌二様((株)大阪共立代表取締役)がパネリストとして、常務理事の寺田航がコーディネーターとして参加をし、
・各社・業界のこれまでのコロナ対応
・各社・業界のこれからのコロナ禍対応
・各社・業界の働き方改革への対応
・全照協のロビイング活動進捗報告等
を行い、パネリストの皆様にもかなり突っ込んだ内容の質問にもご回答頂き有意義な情報交換を行ってきました。

また、全照協がロビイング活動で大変お世話になっております、公明党の元文部科学副大臣である、衆議院議員の浮島智子先生から、当日の朝「午後の最後の会議をなんとか早めに抜けて、そちらに参加します!!」と寺田常務理事に御連絡を頂き、大阪での会議日程の合間を縫ってご参加くださいました。

会場でご挨拶頂いた際には、スタッフの文化産業における重要性について言及頂き、引き続き全力でサポートしてくださる旨、お話を頂くことが出来ました。
また経産省からの「引き続き産業分類改正にむけて省としてサポートしていきます」との伝言もお伝え頂きました。

また名古屋から小西副理事長が、愛知県舞台運営事業協同組合の理事長としてご参加をして頂き、浮島先生とのお名刺交換と歓談をすることが出来ましたので、地域での活動の一助につながれば嬉しいです。

当初は、他団体での、それも錚々たるメンバーでのパネルディスカッションのコーディネーターは荷が重く、寺田をコーディネーターに推薦してくださった、松野満元全照協理事(関舞協理事長)のご期待に添えるのか不安でしたが、関西の皆様のお役に立つパネルディスカッションになったのであれば幸いです。

引き続き、全国にある業界団体との連携を深め、議員・中央省庁との交渉に生かしてまいります。
改めまして、このような機会を与えてくださいました、関舞協様とご関係の皆様に深く感謝申し上げます。

開催風景

開催風景

開催風景

左から、寺田航常務理事、浮島智子先生、前田征道副理事長、小西邦夫副理事長