明日からの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象地域の追加を受け、「催物の開催制限」が変更となりました。緊急事態舞台芸術ネットワーク様より内容をまとめたメールを頂きましたので、皆様にお送りさせて頂きます。

 
以下、緊急事態舞台芸術ネットワーク様からのメールでございます。

 
緊急事態舞台芸術ネットワーク賛同団体の皆さま

昨日政府より、緊急事態宣言の対象地域に、北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県を追加するほか、高知、佐賀、長崎、宮崎の4県に、まん延防止等重点措置を新たに適用することが発表されました。
期間は、いずれも8月27日から、これまで対象となっている地域と同じく9月12日までになります。

これに伴い、昨夜「催物の開催制限」事務連絡が公開されています。
「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について(令和3年8月25日)」
https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_seigen_20210825.pdf

舞台芸術公演(客席の発声を伴わない)の開催制限については、これまで同様で変更はありません。

◆緊急事態宣言対象地域
・人数5,000人を上限
・上記に加え、収容率50%以内
・21時までを目安に営業時間の短縮の要請(ただし強制力のない働きかけで罰則なし、かつ無観客は対象外)
・販売済みチケットのキャンセルは不要
※北海道、宮城県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県には周知措置期間(8/26~28の3日間)が設けられています。(8/29以降は上記を満たす範囲でのみ販売可能)

◆まん延防止等重点措置対象地域
・人数5,000人を上限
・営業時間の短縮については、各都道府県での判断(ただし強制力のない働きかけで罰則なし、かつ無観客は対象外)
・販売済みチケットのキャンセルは不要
※高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県には周知措置期間(8/26~28の3日間)が設けられています。(8/29以降は上記を満たす範囲でのみ販売可能)

地域によって対応が異なる場合がありますので、各自治体からの発表をご確認ください。
各地の詳細が分かりましたら、追加でお知らせいたします。

現在ネットワークでは、業種別ガイドラインの改訂を進めております。
変異株が猛威を奮っておりますので、公演主催者におかれましては、業種別ガイドラインによる対策を改めて心がけていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。