私共、文化芸術やライブエンタテインメントに関わる舞台技術スタッフ業界の存続に必要な政策・ご支援を推し進めて頂いており、コロナ禍以降継続してお話を聞いて頂いてます、公明党 元文部科学副大臣 浮島智子衆議院議員とのご面会を、8月27日からの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置対象地域の追加を控えた、前日の8月26日に行ってまいりました。

先生そして公明党様には、先手先手で関係省庁に働きかけをして頂き、特にスタッフ事業者の事業継続に不可欠な雇用調整助成金特例措置の延長に関しまして、ひとかたならぬご尽力をおかげで、なんとか年末までの延長される運びであり、今回はその御礼と、引き続きのお願いをさせて頂きました。

そして今回は更に、今後のウィズコロナ時代での経営課題となる、昨年より内閣官房で検討が進められきた「フリーランスとの契約書締結」について、文化芸術やライブエンタテインメント産業においての対応の仕方を検討が始まっております文化庁の、文化庁次長 (併)内閣審議官(副長官補付) 矢野和彦様と、文化庁文化戦略官 (併)文化芸術活動基盤強化室長 根来恭子様のご同席も頂き、舞台技術スタッフ業界としてどう向き合っていくか、フリーランスサイドの意見は勿論当然ですが、契約書を作成するのは私共事業者ですから、事業者として作成可能な現実的な内容になる必要があり我々サイドの意見も反映して頂きたいなど、かなり突っ込んだ意見交換をさせて頂きました。

また、以前メルマガにてお知らせ致しました、舞台技術スタッフ事業者団体の連合組織である、スタッフ連合会につきまして現在、一般社団法人化申請作業に入っておりまして、9月の中旬までには設立認可予定でございます。この件に付きましても進捗ご報告させて頂き、全照協会員企業様においても照明単業で商いをされている法人はかなり少なく、殆どの会社が照明・音響・映像・大道具・舞台監督・制作等の舞台技術に関わる複数の事業を行っていることから、照明へのご支援は勿論ですが、同じ舞台技術スタッフ産業を営む事業者全体へのご支援・ご協力をお願いして参りました。

先生におかれましては、当日朝から17件の会議等が入っており、更に地元大阪に移動しなければいけない中で、長時間私共とのお打ち合わせ時間を割いて頂き、今回も非常に中身のあるミーティングをさせて頂き深く感謝申し上げます。また先生のSNSでも「文部科学部会」の並びで私共との写真を掲載頂き感謝でございます。

引き続き、全照協並びにスタッフ連合会におきまして、舞台技術スタッフ産業全体の向上に寄与してまいります。まだまだ厳しい状況が続きますが、宜しくお願い申し上げます。

浮島とも子 オフィシャルHP
http://www.t-ukishima.net/index.html

Twitter・Facebook
https://twitter.com/Tomo_Ukishima
https://www.facebook.com/ukishimatomoko/
※私共との写真も掲載頂いております。

写真左から2番目 浮島とも子衆議院議員
写真右端 文化庁 矢野和彦次長(併)内閣審議官(副長官補付)
写真左端 文化庁 根来恭子文化庁文化戦略官 (併)文化芸術活動基盤強化室長
写真右から2番目 全照協 寺田航常務理事