8月28日(土)に、萩生田光一文部科学大臣とのご面会をさせて頂きました。
昨年の12月にご面会頂きまして以降、文化芸術支援の方向性を、フリーランスを主とした支援だけでなく、事業者に対する支援も拡充して頂き、公演助成につきましては、舞台技術費という間接的な形ですが、しっかりとスタッフ事業者に助成金が届く制度をお作り頂きました。

更には、文化芸術の分野において、スタッフ産業については、表方の産業と、契約や企業経営の形態が異なることから、各省庁での業界団体ヒアリングにお呼び頂く機会が増え、直接スタッフ事業者の苦境について申し上げる事ができております。

今回のご面会は、その旨の御礼と、まだまだ厳しい状況が続く我々産業への引き続きのご助力について、全照協の横田副理事長と、寺田常務理事の2名で、横断的事業者団体であるスタッフ連合会の代表としてお伺いさせて頂きました。

大変お忙しい中にもかかわらず、現在、経済産業省と取り組んでいる「日本標準産業分類への舞台スタッフを定義する分類新設」、文化庁と取り組んでいる「インボイス制度導入を見据えたフリーランスとの契約書」、コロナ禍収束後の最大課題となる「働き方改革の問題点」、「今後も開催される各省庁ヒアリングへのスタッフ連合会・全照協の招集願い」など、当初の予定時間を大幅に過ぎるまでお話を聞いて頂きました。

ご同席頂きました牛久保文部科学大臣秘書官、ご面会をご調整頂きました井草秘書並びに萩生田事務所の皆様にも深く感謝申し上げます。

引き続き、皆様からのご助力を頂きながら舞台技術スタッフ業界の維持と復興に尽力してまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。

萩生田光一衆議院議員 公式HP
https://www.ko-1.jp/

内閣官房HP 閣僚名簿
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/meibo/daijin/hagiuda_koichi.html

文部科学省HP 大臣紹介
https://www.mext.go.jp/b_menu/soshiki/daijin.htm

真ん中 萩生田光一文部科学大臣
向って左 横田健二副理事長
向って右 寺田航常務理事