緊急事態舞台芸術ネットワーク様より、催物の開催制限についてのご案内を頂きました。
緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除された地域には「今後の催物の開催制限等の取扱いについて」が適応となります。

詳しくは以下、緊急事態舞台芸術ネットワーク様からのメールをご覧ください。

緊急事態舞台芸術ネットワーク参加団体の皆さま

昨日政府は、9月12日が期限となる21都道府県の緊急事態宣言について、東京や大阪など19都道府県(北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、 神奈川、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、 兵庫、広島、福岡、沖縄)で9月30日まで延長する一方、宮城と岡山は、まん延防止等重点措置に移行させることを発表しました。
また、現在、重点措置が適用されている12県のうち、富山、山梨、愛媛、高知、佐賀、長崎の6県は解除し、そのほかの地域(福島、石川、香川、熊本、宮崎、鹿児島)は9月30日まで延長することも決定しました。

これに伴い、昨夜「催物の開催制限」事務連絡が公開されています。
「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について(令和3年9月9日)」
https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_seigen_20210909.pdf

舞台芸術公演(客席の発声を伴わない)の開催制限については、これまで同様で変更はありません。

◆緊急事態宣言対象地域
・人数5,000人を上限
・上記に加え、収容率50%以内
・21時までを目安に営業時間の短縮の要請(ただし強制力のない働きかけで罰則なし、かつ無観客は対象外)
・販売済みチケットのキャンセルは不要
※周知措置期間(9/10~12の3日間)が設けられています。(9/13以降は上記を満たす範囲でのみ販売可能)

◆まん延防止等重点措置対象地域
・人数5,000人を上限
・営業時間の短縮については、各都道府県での判断(ただし強制力のない働きかけで罰則なし、かつ無観客は対象外)
・販売済みチケットのキャンセルは不要
※周知措置期間(9/10~12の3日間)が設けられています。(9/13以降は上記を満たす範囲でのみ販売可能)

また、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除された地域も、別紙1にある通り約一ヶ月の経過措置があること、加えて、経過措置後も、8/28にお知らせした「今後の催物の開催制限等の取扱いについて」が適用されますので、ご確認ください。

「今後の催物の開催制限等の取扱いについて」
https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_seigen_20210827.pdf

東京都は、国の方針の横引きになることを確認しております。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/01

5/484/20210909/20210909.pdf

地域によって、制限の内容がことなる場合がございますので、各自治体からの発表をご確認ください。
国以上の制限を課す自治体があるとの報告も増えてきております。
各自治体の判断に委ねられている部分もございますが、事務連絡の誤読による行き過ぎた制限になっている地域もあるようですので、情報がございましたら事務局までお寄せください。

現在ネットワークでは、ガイドラインの改訂を進めております。
変異株が猛威を奮っておりますので、公演主催者におかれましては、業種別ガイドラインによる対策を改めて心がけていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。