厚生労働省では、昨年11月から今年6月にかけて「過労死等防止対策推進協議会」を開催し、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の見直し案をまとめました。
2024年8月2日大綱の変更が閣議決定され、全照協も加入するスタッフ連合会へ協力依頼を頂きました。
今回の過労死が多く発生している又は長時間労働等の実態があると指摘がある重点業種等に、芸術・芸能分野が追加されました。
業務上労働時間問題や、勤務間インターバル導入・有給休暇取得の難しさ等がある業界ですが、社員の安全や健康だけではなく命を守る安全配慮義務の観点や、少子高齢化による働き手不足。
現在の働き手を守るだけでなく、今後新たな働き手が、安心してこの業界に入ってきてもらう為にも必要なこととなります。
以下厚生労働省発表の資料となります。
ご確認を頂き、過労死防止対策へのご協力を頂けますと幸いです。
・「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更に当たっての周知・啓発に向けたお願いについて(PDF)
・「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の閣議決定について(厚労省HP)
・「過労死等の防止のための対策に関する大綱の変更について」(PDF)
https://tinyurl.com/256ndk5c
https://tinyurl.com/256ndk5c
・「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(PDF)
https://tinyurl.com/29zwp2cz
https://tinyurl.com/29zwp2cz
・過労死等防止対策推進協議会(厚労省HP)