1月13日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象区域に
栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、および福岡県の7つの府県が追加されました。

感染増加が全国に拡大する中で、制度的にはイベントは少しずつでも公演を開催できる道が残されているものの、キャンセルや延期の公演が増えてきています。

全照協としましては事業者の困窮を特に訴え続ける必要があり、先日1月12日にパーティークルーの菅一義様のご仲介で、公明党の浮島とも子衆議院議員との御面会をさせて頂きました。

浮島先生は、米国デイタンバレエ団のプリマを務められたバレリーナで有り、国会議員の中でも特に文化芸術の振興発展にこれまでもご尽力されてきた方で、今回のコロナ禍においても、先頭に立って文化の継続維持の為、様々な政策案を打ち出して頂いてます。

3次補正においては、事業者にも支援が行き届くような政策案を打ち出して頂き、今回はその御礼と今後の問題点共有の為のお時間を頂戴しました。

またその際に、文化庁次長の矢野様、文化庁参事官の梶山様のご同席もご手配頂き、事業者の努力、困窮、対策など文化行政のトップの方々に直接お話しさせて頂く時間も頂戴しました。
お忙しい中長時間の御面会時間を頂きました事、深く感謝申し上げます。

折角の御面会でしたが、最後に写真を撮るのを失念してお姿をお届けできませんが、
以下浮島先生のホームページをリンク致しますので、先生の政治活動等ご一読ください。

浮島とも子衆議院議員 HP
http://www.t-ukishima.net/

全照協陳情書(PDF)
https://www.zenshokyo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/e34669493f6e9c17c9adb58834c334b0.pdf

 
また、各制作団体からも、政府、国家議員、省庁に対して要望書が提出されました。
今後、少しでも舞台技術事業者状況が好転できるように、全照協も引き続きロビイング活動をしてまいります。

緊急事態宣言下におけるライブイベント公演の開催に関する共同声明(ACPC HP)
https://www.acpc.or.jp/activity/newcoronavirus/pressrelease/20210112.php

緊急事態舞台芸術ネットワークプレスリリース(HP)
http://jpasn.net/cn1/2021-01-07.html

 
一都三県を対象とした緊急事態宣言発出を受けて(PDF)
 
緊急事態宣言を受けて(PDF)
 
二次緊急事態宣言に対する緊急要望(PDF)