2021年5月25日、午前中に公明党副代表 井上義久衆議院議員とのご面会を終えたあと、
同じ衆議院第2議員会館にて、文部科学大臣 萩生田光一衆議院議員とのご面会を、
全照協横田副理事長のご仲介で行ってきました。

当日は萩生田大臣多忙につき、牛久保文部科学大臣秘書官にご対応頂きました。
また文化庁参事官(芸術文化担当)付専門官 西田様にもご同席頂き、
コロナ禍における政府の各種支援施策に対するお礼と、まだまだ続く現状の我々技術運営スタッフの窮状をお話しさせていただきました。

そして、我々業界の実情の掌握や意見集約、及び今後の業界諸問題の解決に向けて設立した『スタッフ連合』のご案内を、出来て間もないスタッフ連合のパンフレットをもとに紹介させて頂きました。

お二人におかれましては十分に我々の存在とその大切さはご認識されており、今後とも各方面への支援の働きかけをお約束していただきました。

また、そういった働きかけの資料としても今回の『スタッフ連合』の組成は大歓迎とのご意見をいただきました。

今後は是非この連合を育て、しっかりとした組織にして、法人化してほしいとのことでした。
文化庁でも、いま我々のような業種の皆さんにお役に立てるような、各省庁など横断的なプロジェクトの立ち上げを考えています。
是非今後とも連携をさせてくださいとのお言葉をいただきました。
最終的には、ざっくばらんな色々なお話をさせていただき40分ものお時間を取っていただきました。

現在その横断的なプロジェクトの為にに文化庁が新設した「文化芸術活動基盤強化室」の根来室長(併)文化戦略官と、全照協の寺田常務理事がヒアリングを始めており、フリーランスガイドラインに記載されている、下請法上の契約書交付義務や働き方改革問題などの諸課題を検討していきます。

今後、全照協の理事幹事や委員からも情報を頂き、交渉に生かしてまいります。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

萩生田光一衆議院議員 公式HP
https://www.ko-1.jp/

自由民主党 公式HP
https://www.jimin.jp/

 
スタッフ連合 萩生田光一衆議院議員陳情書(PDF)