以前ご案内させて頂きました通り、コロナ禍で苦しい状況である、文化芸術・ライブエンタテインメントに関わる技術スタッフ事業者の経営維持のため、必要な支援を訴えていく各スタッフ事業者業界団体の連合組織として、「ライブエンタテインメント技術運営スタッフ団体連合(スタッフ連合)」を発足させ活動してまいりましたが、長引くコロナ禍と、これから予見される経営諸課題を解決するためには、もう一段上のレベルでの政府省庁交渉が必要となる事から、議員・省庁の意向も踏まえ任意団体ではなく、一般社団法人への改組を行い、先日2021年9月2日(木)に設立認可となりました。

一般社団法人への改組に伴い名称を、
「一般社団法人 日本舞台技術スタッフ団体連合会(略称:スタッフ連合会)」
「Japan Live Entertainment Stage Tech Staff Association(STAFF RENGOUKAI)」

と変更し、より幅広く文化芸術・ライブエンタテインメントに関わる全ての技術スタッフ事業者を包括できるように致しました。

今後も引き続き、政府・議員・省庁・自治体との陳情・要請・交渉を進め、政策策定に必要な意見具申を行い、財務省の予算を獲得できるようにロビイング活動を進めてまいります。

また、前述致しました契約書検討会議の様に、今後も重要議案を検討する会議に委員を出し、受け身ではなく能動的に、事業者の命運がかかる案件に関わり、より良い方向を提案していきます。

今は組織の体裁を整えるよりも、実際にロビイング活動を行うことを優先しておりますので、ようやく登記が済んだ状況で、殆どが未だ手続き中です。ホームページ情報等、整い次第順次公開してまいります。

何卒宜しくお願い申し上げます。